料金を格安にするテクニックをお教えします!
冷蔵庫は大きくて重いですし、ぶつけると簡単に凹むので、他の家財に比べて運送の難易度が高いです。
ですから、多くの業者では冷蔵庫の運搬料金を高く設定しています。
このサイトでは、その料金を格安にするテクニックをお話したいと思います。
私は引越し屋さんで長い間働いていたことがあるのですが、実を言うと冷蔵庫の作業料金が決まっていない業者が多いんです。
冷蔵庫1点の問い合わせがあるたびに、その時の引越しなどの仕事の予約状況などから、臨機応変に見積もる引越し業者もあります。
つまり、引越しなどが暇な時は料金を安くして積極的に契約を取りにいきますし、逆に引越し件数が多いときは料金を高く提示して、契約がとれればラッキーという感じです。
ですから、臨機応変に見積もりを変えるタイプの業者を探して、その業者にいつだったら格安で冷蔵庫を運んでくれるかを聞くのが一番良いです。
更に複数の業者に見積もり依頼をして、価格交渉をすることで価格競争が起こって相場がどんどん下がります。
ただ、皆さんはどの業者がどんなタイプか分かりませんし、価格交渉って難しいですよね
^^;
大丈夫です! 安心してください!
当サイトでご紹介している
一括見積もり依頼サービス(後ほど詳しくご説明します)を使うことで、自然に相場を下げることが出来るからです。
料金を格安にする為に、以下の3つのステップを試してください。
【ステップ1】
冷蔵庫の運送の料金相場を把握する
【ステップ2】
一括見積もり依頼サービスから見積もり依頼をする
【ステップ3】
3~5社の見積もりを必ずもらい、途中でいずれかの業者と簡単に契約しない
【ステップ1】冷蔵庫の運送の料金相場を把握する
経験を元に相場をまとめてみました。
単身用と家族用の冷蔵庫の二タイプに分けています。
上の表は1階から1階の運送の基本料金なので、階段やエレベータを使う場合や、吊り上げ・吊り下げ作業が必要な場合は下の表のオプション料金を加えてください。
運送距離 |
1人で運送できる単身用冷蔵庫 |
家族用の冷蔵庫 |
部屋内運送 |
3,000~6,000円 |
6,000~12,000円 |
敷地内運送
(1F~1F) |
3,000~6,000円 |
6,000~15,000円 |
~5km
(1F~1F) |
4,000~6,000円 |
8,000~20,000円 |
~20km
(1F~1F) |
4,000~8,000円 |
10,000~24,000円 |
~50km
(1F~1F) |
5,000~12,000円 |
12,000~30,000円 |
以下がオプション料金の相場です。
オプション作業 |
1人で運送できる単身用冷蔵庫 |
家族用の冷蔵庫 |
階段1F毎 |
500~1,000円 |
1,000~3,000円 |
エレベーター |
500~1,000円 |
1,000~3,000円 |
窓・ベランダから運送 |
━ |
5,000~25,000円 |
例えば、新しく購入した冷蔵庫が階段を通らずに配達の業者に運送・設置作業を断られ、現在その冷蔵庫がご自宅の一階に仮置きしてあるとします。
その冷蔵庫を窓やベランダから吊り上げて運送・設置する作業を業者に依頼する場合、敷地内運送(1F~1F)6,000~15,000円にオプションの窓・ベランダから運送の5,000~25,000円を加算して、11,000~40,000円が相場になります。
この様に相場は幅が大きいのが特徴なので、格安で依頼する為にステップ2以下を実行してください。
また、県外など遠方に冷蔵庫を
運送したい場合の相場は
冷蔵庫運送の相場を調べられるサービスで検索できます。
【ステップ2】一括見積もり依頼サービスから見積もり依頼をする
ステップ1で相場を把握出来たら、当サイト推薦の一括見積もり依頼サービスを利用してください。利用するとすぐに各社から連絡が来ますので、事前にステップ3を読んでくださいね。
一括見積もり依頼サービスは、一度の利用で対応可能な複数の引越し業者を自動的にピックアップして、一斉に見積もり依頼を送信してくれます。勿論無料なので安心してください。
一括見積もりサービスを利用すると相場が下がる理由なのですが、 このサービスの各参加業者はライバル会社にも同時に見積もり依頼が届いていることを知っているので、契約をとる為に最初から最安値を狙って料金提示しようとする引越し業者が多くなるからなんです。
つまり、一括見積もりサービスを利用すると自然に価格競争が始って相場が下がります。
また、最終的にいずれの業者の料金も納得できる安さではなかった場合は、契約する必要がないので安心してください。
申し込み直後から次々と各社からメールや電話で連絡が来ますので、その前にステップ3を読むようにしてください。
また、
冷蔵庫の運送などの一般的な引越しではない作業のご依頼の場合の入力方法は、入力フォーム近くの
【一般的な引越し以外の作業のご依頼の場合の入力の進め方】で説明していますので参考にしてください。
【ステップ3】 3~5社の見積もりを必ずもらい、途中でいずれかの業者と契約しない
最低3社、出来れば5社以上の見積もり額を聞いてください。「途中でいずれかの業者と契約しない」というのは、最安値を狙うためには必要です。
ステップ2でお話したとおり、一括見積もり依頼サービスを利用しただけである程度相場が下がっていることは事実ですが、各社の最初の提示額は最安値が出ていない可能性もあります。
よほどお急ぎでない限りは、心を鬼にして(笑)、各社の営業マンをいったん帰して欲しいのです。作業内容によっては電話のみで正確な見積もりが聞けますが、その場合は全ての業者と契約せずにいったん電話を切ってください。
そうしているうちに皆さんは適正な相場を把握できますし、そのうち「先ほどの料金より下げるので契約してください!」といってくる引越し業者が現れる可能性が高いです!
電話のみで契約に至る場合の注意事項ですが、作業当日に追加料金が発生する可能性が有るかどうかと、有る場合は具体的な内容を確認するようにしてください。目先の安さに騙されないようにしてください。
↓↓一括見積もり依頼サービスは無料なので、お気軽にご利用くださいね!↓↓
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